日々を綴る

      2005.6.水無月より

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クッキーみたいな


まるでクッキーを作るみたいに、
伸ばして、
模って、
整えて。
おいしく焼きあがるかな?
そんな風に出来上がるのを待っていた。
ちゃんと整えたつもりが、
形が一つ一つ違う、
何ともおいしそうな箸置きが出来上がった。
小さいのと、大きいの。

陶芸 | - | - | 

緊張と緩やかさ


ろくろで器をつくる時、息を凝らして、指先や指の腹に全神経を集中させる。
土が伸びやかに形を変える時、心を見透かされたように土が動き出す。
迷いや散漫さは、直ぐにばれてしまう。
緊張が走る。

手び練りで器をつくる時、柔らかな息で、指先や指の腹にリズムを持たせる。
力を預けるとその強弱で器が変化する。
時には、お喋りしながら、そのリズムに変化を持たせたりする。
迷いや散漫さが生まれた時は、もう一度やり直すことが出来る。
緩やかな空気。

それぞれがまるで人生みたいで面白い。
どちらの人生が好みだろうか。
緩やかな空気も、たまに訪れる緊張感も楽しそうだな。
写真の器は、緩やかな空気で。
教室の近くでとれた土を使って作ったもの。
土の質感が気に入ったので、釉薬はシンプルに。
陶芸 | - | - | 

手々人々

点々と連なるうろこ雲に、誰かが絵の具をこぼしたみたいな秋の夕暮れ。
のっぽな影が、どんどん遠くまで伸びて行って、そのまま私から離れてしまいそう。

久しぶりの陶芸教室は、久しぶりな仲間に会えると言うだけで嬉しくなる。
この日は、実家に立ち寄って居たので、父の車で教室まで送って貰った。
教室へ入ると、私が一番乗り。
先生に挨拶をして、出来上がった器が並ぶ自分の棚をまず見てみる。
あった、あった。
小皿は、2枚組みだったのに削りの時にポーンと飛ばしてしまった。
残念な記憶が蘇るも、釉薬の色合いがとても好みだったので、その事はすっかり頭から消えてしまった。
釉薬を選ぶ時、教室にある釉薬ではなく、先生が教えていらっしゃるもう一つの教室にある釉薬をお願いしていたので、今回は、先生が釉薬をかけて下さった。
いつもと全然違うなぁと、只々感激する。


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陶芸 | - | - | 

正直な彼方



陶芸教室の日。
バス停から教室までの坂道を、まるで亀みたいにゆっくり歩いて登る。
空色のタートルと働き者のエプロンを身に纏った大好きな先生は、この春、教室を退職されました。
もう3ヶ月も経ったんだな。
何だか時の早さに驚きながらも、ほっとしたりもする。
寂しい気持ちや悲しい気持ちが、いつかちゃんと消化できるのは、きっと時が止まる事なく進んで行ってくれるからだと思う。
先生が居ない寂しさは、勿論ぬぐえないけれど、今まで何気なく聞いたり、話したり、見てきた出来事をよく思い出す。
それが、心にちゃんと育まれていると言う事なのかも知れない。
この春は、辛い別れが続いて、自分にとって大きな意味を持つ季節だったと思う。
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手々 土々



一ヶ月振りの陶芸教室。
昨日の日中は、少し汗ばむ位の陽気。
空気がカラッとしているから、暑さもまだまだ心地良い。
バスを降り、教室まで向かう坂を上っていると、遠くに先生の姿が見えた。
空色の薄いタートルネックと働き者のエプロンを身に纏って。
大きく手を振って「来たよ」の合図を。
先生もゆったり手を振って、いつもの挨拶が終わる。

教室の近くでとれた土を使って、ロクロで平皿を作る事に。
同じ物を何枚も作る工程がどうも苦手な私は、殆んど対の物か、出来て5枚組みの器しか作れません。(でも、本当は同じ物を何度も作らないと中々上達しない様です。)
昨日も、平皿を数枚作った後、小さな一輪挿しに気持ちが揺らぐ。
どうも口の部分がすっと伸びてくれず、少しバランスが悪い。
ミルクピッチャーに変更しようかな。
とても繊細な部分と曖昧な部分が交差する瞬間。
削りの時に、又考えよう。
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変わりゆく時



昨日は、陶芸教室の日。
でも、いつもとは少し違う一日でした。
変わりゆく事をありのまま受け止め、そこから又一歩踏み出す力を大切な人から教わりました。
澄んだ水が永遠に流れて行くように、自分の道を信じて進んで行く。
幸せへの第一歩。
心から応援したいな。

陶芸教室のお仲間で、お花屋さんをされている生徒さんがいらっしゃるのですが、調度お店の前を通った時、立派なミモザの木に花が咲いているのをぼんやり眺めていました。
そんな私に「持って帰り。切ってあげるよ。」と声をかけて下さって、お言葉に甘えてミモザの花を頂いて帰る事にしました。
ここのお花屋さん。
私のweddingパーティーの時にも、色々とお世話になったお店です。
ブーケもテーブルのお花も髪飾りも、、、、。可愛かったな。
ニュアンスを伝えるだけで、イメージ通りのお花を用意して下さる素敵なセレクト。
美容院もそうなのですが、このニュアンスが伝わるか伝わらないかが、一番大切な所ですよね。
「ありがとう。」を伝えて、ミモザを抱えたまま教室へ向かいました。

昨日は、数点の器が本焼きを終えて出来上がっていたので、どきどきわくわくしながら、棚を覗きました。
久しぶりのロクロで作った器。
大きさと形は、お気に入りなのですが、やはり釉薬が難しい。
どうも思った色合いと違う物が出来上がってきます。
まぁ、これも楽しみの一つかも知れません。
出来上がるまでのお楽しみ。
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箸置き

昨日は、一ヶ月振りに陶芸教室へ行ってきました♪
最近、忙しくて中々通えずにいたので、お家を出かける準備をしながらワクワクしていました。

電車とバスに揺られること一時間・・・
先生とお仲間が集う教室へ到着しました。

教室では、先月ろくろで作っていたカップとお皿を削ったり、素焼きが出来上がっていたお皿に釉薬をかけたりと、暫く通えていなかったので色々な作業に追われてしまいましたが、久しぶりに会えたお仲間と楽しい話をしながら、穏やかな一日を過せました。

さて、こちらが昨日焼き上がっていた箸置きです♪

一人でせっせと、少しづつ削りながら作った鍵型の箸置き。
白化粧の後、水玉模様を削って、釉薬はかけずに焼きしめで仕上げました。


昨日は、カップ&ソーサーを削り終えたのですが、削りまでに随分時間が開いてしまって、取っ手にひびが入らないか、それが今一番心配です。
教室へは、中々沢山の回数を通えなくなってしまったので、一つ一つの作品を以前より、より一層慎重に作るようになった気がします。

大切なお友達が、以前私に言ってくれた言葉が心に響きました。
「物を作るって、本当に素敵だと思う。
今作っている作品と、未来の自分が作っている作品では、又違った作品が生まれて、その時その瞬間にしか生まれない形を残せるのが本当に良いよね。だから、作る事を続けて欲しいなぁって思う。」

確かに、私に物を作る喜びを与えてくれた大きな存在が陶芸教室で、習い事っと言う枠を超えて、新しい自分を発見出来た様な気がします。
こうして、お友達に素敵な言葉をかけてもらって、益々物つくりに対する愛おしさを感じました。
ありがとうね♪


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