日々を綴る

      2005.6.水無月より

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椿野恵里子 カレンダー展(月草)


椿野恵里子さんのカレンダー展を拝見しに、雪月の月草へ。
紅葉した葉が未だ舞い散る秋篠の森も、冬の透き通るような静かな空気が、焦り始めた師走へのざわめきをきりりと引き締めてくれた。
硝子の小屋では、月日を重ねた道具や器、そして、可憐ではなく、芯の強い枝花が飾られていた。


可憐ではない。
と言うのがとても大切な事のような気がする。
儚い美しさではなく、強かな美しさ。
余白が無を誘って、空っぽの中から生まれる、真のこころ。
まるで自ら感じ取る力を引き出されるように。
真っ白なキャンバスに描くのは、私自身なんだと。

シルクのように滑らかな風がするりと頬を撫でた。
開け放たれた小屋の中から、乾いた空を望むことができて、硝子越しなのか、このまま続いているのか、何だか分からなくなってくる。
小屋は、まるで宇宙の一部分みたいに存在して、そこには、紛れもなく小さな世界が動いていた。

・硝子の小屋のみ写真撮影ができます。
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